和菓子の世界・・金魚鉢 The goldfish (Carassius auratus auratus)・・Wagashi (和菓子 wa-gashi) is a traditional Japanese confectionery.........池田正史さんから・・・日本は昔から季節に敏感に、やさしく寄り添ってきました・・・
この時代のプロポーション・・・・BMW・イセッタ(BMW Isetta)
光と影はその存在を創り出します
新たな摩天楼
大気の流れに沿うデザイン・・綺麗です・・
機能美という言葉がありますが、ここに凝縮されている美しさはそれ以上の世界です。
一つ、ひとつに夢をのせる美の世界がここにもあります。「モーツァルトの夢」
半世紀をこえるムラーノのガラスのブローチ。ここにも世界が創られます。
宝飾は小さな世界に大きなメッセージを創ります。
日本の美しさに光があります。揺らぐ柔らかな光は間に温かさと豊かさを与えます。 輪舞・吉井こころの豊かなガラスで作る世界
薄い一枚の金属の板。この中に幾重にも柄が重なっています。日本の美は隠されたところに美しさを作り出します・・・・・
日本の美しさに見え隠れがあります。少し見えるもので隠された世界を想像する、そんな美学があります・・・エントランス壁のニッチの陶彫モザイク・池田泰助の美しい世界です。京都・下鴨K邸 2013・8竣工
日本の美しさの一つに、手仕事による細部のこだわりがあります。何気なく板を突き合わせるのではなく、ここではつなぎに自然の竹を割った物が入れ込まれていて節が心地よいリズムを作っています。一枚の平板を合わせる伝統的なつなぐ技法で千切りと呼ばれる…
連続する縁石から抜け出て飛び石のように別に雨だれ受けがあります。さらに対角線延長上にその4分の1の大きさの石が置かれています。間をつなぐ見事な配置です。
分解する壁。掛戸になった壁を突き上げると空間も建物も一瞬のうちに屋根が浮遊、周辺の自然とつながります。
まるで唐傘の中で茶を点て、そして頂く・・野点です。建築は感覚、直截、人と空間が一体然なる世界が作られます。我々はその一瞬、自然と共生する感覚を覚えます。 唐傘の中で茶を点て、そして頂く・・唐傘の柄も自然の木。緑の中の野点です。建築は感覚、直…
洗練されたというより、採れる素材をそのまま使いその形に沿って無理なく適応させていくことに美しさがあります・・・・・
斗 栱(ときょう) 「斗栱」は「斗(ます)」と「肘木」との組み合わせたもので軒の荷重を支え ます。それにより日本建築特有の深い濡れ縁の空間が作られます。
海(界)と見立てる世界。海(界)面すれすれに複数の小さな尖った島々は不安定さを、その先の海(界)面からひときわ上がり平たく安定した島。その先にある門は「どうぞお入りください」と開き誰をも受け入れます。日本の美学は、この隠された「見え隠れ」…
つなぐ・・・主・従の関係、方向性、高さ、大きさ、形、テクスチャーなどメッセージを明確に伝えます。素材は違えど全て同等に存在する世界です。 詩仙堂
左右対称。物は安定すると同時に視点はそこに集中し静的な間を生み出します。しかし一つ一つは全く左右同じではありません。しかしむしろそれらが気持ちのいい安定を生み出します。
この字は、”閑” ゆったりと時を過ごす。体を休める。あと忘れました!これも・・・・・・・。詩仙堂の床の間に掛かっています。
繰り返しのリズムは安定と心地良さを与えます。木の建築では各々部材の寸法は人間的尺度から生み出される尺寸とその比例から生み出されます。
日本の木造建築は、持ち送りされる垂木、木割りのリズムは屋根の重さを感じさせないと同時に心地よい軒下空間を作ります。
日本の美は素材の組み合わせはもとより、その幾何学性、直線美、繰り返しの美しさなどに現れます。
お飾り・・日本の伝統、この中に多くの意味があります。
迎春展覧会・・・吉井こころ part12013・11・28~12・11 part212・13~12・25 東京都豊島区巣鴨1-17-1 ギャラリーShin Ei
日本の伝統デザインには、このような自然の形から生み出されるデザイン。形も色も艶やかです。
ガラスオブジェ・The Nature~ 作為と偶然の間に ・日本のガラス展巡回作品 (2012第五回現代ガラス展in山陽小野田・隈審査員賞受賞作品)吉井こころ 東日本大震災を経て人間の意思を軽く超越していく自然の力を痛感し、キルンキャスティングは窯入れ後、ガ…